普通の食べ方に飽きたら試したいラー油の意外な使い方

普通の食べ方に飽きたら試したいラー油の意外な使い方

中華調味料のなかでもラー油は、日本人にとってかなり身近な存在ではないでしょうか。
定番のつかわれかたは、餃子のタレに好みで数滴おとして、好みの辛さに調整するというものです。
ところがそれ以外のシーンではあまり、活用されることはありませんでした。
しかるにラー油は、餃子を召し上がるときの薬味という地味な存在でテーブルにおいておくにはもったいないほどのポテンシャルを秘めている調味料です。
普通の油で唐辛子を揚げたという内容なので、適度なコクと爽やかな辛さを実感できるだけに、意外と応用範囲は広いわけです。
マーボー豆腐のように辛味をいかした料理ではさらに刺激的な味付けにカスタマイズしたいときに、好みのりょうを振り掛けると美味しくいただけます。
反対に辛味をメインにしない味付けの各種のメニューにも活用できる余地が広がっています。
例えば肉じゃがなどの和風料理でも、味付けに変化をつけたいときにラー油を加えると、新たな発見があるでしょう。

ラー油があれば主食に味の変化をつけられる

ラー油は、ご飯やうどん、スパゲティといった主食を美味しくするのにも役立ちます。
例えば、いつもの卵かけご飯にお好みの量を垂らすだけで味に変化をつけて楽しむことができます。
また、フライドガーリックや玉ねぎをはじめ、様々な具材が入ったラー油が色々なメーカーから出ていますが、このような商品はご飯のお供に最適です。
辛味と旨味がクセになる味付けになっている商品も多いので、他におかずを用意しなくても白いご飯が何杯でも食べられるという人も多いようです。
なお、具材入りの商品は、茹でたうどんやスパゲティに混ぜても美味しく食べられることが多いでしょう。
ラー油を使用して作る主食のレシピも、料理の本などで多数紹介されているため、それを参考にして料理に使うのもおすすめです。
チャーハンの味付けに使ったり、スープかけご飯にアクセントとして加えたり、中華麺と組み合わせて担々麺を作ったりできるので、ラー油は各家庭に1つは常備しておきたい調味料だと言えるのではないでしょうか。

著者:坪内初枝

筆者プロフィール

宮城県仙台市生まれ。
料理研究家をしています。
ラー油に関するお役立ち情報をまとめています。